村で小麦を栽培しているグループ「SPICA:スピカ」(和名:麦の穂)さんが、7日,9日に、家庭科の時間を使って、高野豆腐のドライカレーをはさんだピタパンを作りながら、交流をしてくださいました。 はじめに、小麦について、いつも食べている食品にはどんなものがあるか、年間でどのくらい食べるのか、日本でどのくらい作っているかということを教えていただき、楽しみにしていた調理に入りました。 少し茶色っぽい喬木産の小麦は、とてもいい香り。交代で大事にこねました。 ドライカレーは、喬木で取れた野菜、くりん豚のベーコン、地元企業の高野豆腐入り。いためるほどいい香りが調理室に漂います。 カレーを作っているあいだに発酵させた生地を小判型に広げてフライパンで焼き、ドライカレーをはみでるほどたっぷりはさんでできあがり☆ みんな大満足でおいしくいただきました。 これを機会に、普段自分が食べているものに興味が持てるようになるといいですね。 喬木の子供のためにと、計画から準備までご苦労いただき、このような貴重な体験をさせて下さったスピカの皆様に感謝致します。