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6月, 2022の投稿を表示しています

雨の音を降らせよう

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梅雨の時期と重ねて、学校の図書館では、2年生の子どもたちが考えた「雨の音」が掲示されていました。これは、図書館司書の先生から絵本を読み聞かせてもらい、その絵本に出てきた「雨の音」を参考にして自分たちも色々な雨の音を考えて書いてみる、という学習で作ったものです。普通、雨の音といえば「ザーザー」とか「ピチョピチョ」などですが、子どもたちはそれぞれに独創的な音を考えて、雨だれの形をした画用紙に書いていました。この作品は、学校図書館で展示した後に、村の図書館でも展示します。ぜひ、そちらにも足を運んでご覧になってください。

水泳学習 本格化!

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音楽会が終わり、梅雨も明けて、本格的な水泳学習が始まりました。炎天下の下でプールに入って泳ぐ学習は、夏ならではの楽しい時間です。子どもたちは楽しく学習に取り組んでいます。しかし、水泳学習は一つ間違うと命の危険にさらされる学習でもあります。どの学年でも、プールに入る前に安全に学習するための約束を確認しました。また、授業中も必ず教員が2人以上で監督するようにしています。また、熱中症アラートにも気をつけて、子どもたちが安全安心に学習できるよう、心掛けています。今日も暑い中、子どもたちは元気に泳ぎました。

歯と口の衛生週間

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6月27日から7月1日まで、歯と口の衛生週間を行います。虫歯や歯肉炎、新型コロナウイルス感染症を予防するために、給食の後にしっかりと歯を磨くことに取り組みます。全校朝会ではTV放送で「歯磨きスタイル」について確認しました。「給食後に各学年の流しで、間隔をあけて、口を閉じたまま磨き、口をゆすいだ水は低いところからゆっくりと吐き出して、歯ブラシはよく洗って水をきる」ということを確認しました。しっかりと歯を磨いて、いつまでも健康な歯でいられるように、しっかりと取り組みましょう。

全校草取り作業 ボランティア草刈り

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6月28日には、全校作業で校舎周りや校庭の草取りをしました。地域ボランティアの皆さんも集まってくださいました。朝から一時間目を使っての作業でしたが、日差しが厳しくて猛暑の中の作業となりました。子どもたちは水筒を持参して、10分ごとに日陰で休憩を取りながら、熱中症に気をつけて作業しました。暑くて大変でしたが、地域ボランティアの皆さんと一緒に、汗をかきながら頑張って草を取りました。がんばって取り組んだ成果として、校庭や校舎の周りの草がきれいに片付きました。地域ボランティアの皆さん、暑い中でしたが本当にお世話になりました。こうして地域の方々の協力を得て、子どもたちが学ぶ環境がきれいに整えられることに感謝です。ありがとうございました。

150周年記念音楽会

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6月23日には、開校150周年記念音楽会を行いました。コロナ対策として、全校児童が体育館に集まったり、来賓を迎えたりすることはできませんでしたが、150周年を祝おうという気持ちを込めて、精一杯取り組みました。児童は体育館に入場する渡り廊下に作られた「150周年記念」のアーチをくぐって入場しまし た。 体育館の後ろには、児童や職員が喬木村への愛をこめて書いたメッセージが展示されていました。ステージバックには、学年ごとに発表内容に合わせて作られた映像がプロジェクターで投影されました。 全ての発表が中継されて、自分たちが発表しないときには、他の学年の様子をクラスのTVで視聴しながら、感想を伝える用紙に記入しました。学校中に音楽が響き渡り、楽しく美しく響く歌声や演奏が広がりました。 また、今回の音楽会では、150周年記念実行委員の皆さんにもスタッフとしてご協力いただきました。受付対応や扉の開け閉め、スクリーンバックの切り替え、保護者シートの消毒など、多くの仕事を手伝っていいただき、大変助かりました。学校と保護者が一体となって盛り上がる、素晴らしい音楽会でした。

150周年記念実行委員会②

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本校は今年が創立150周年記念の年になります。そこで、昨年度の内から150周年記念実行委員会を立ち上げて準備を進めています。委員のメンバーは、過去5年間の歴代PTA会長さんたちです。その方々に集まっていただいて、6月22日には第2回目の実行委員会を行いました。実行委員の皆さんには、24日に予定されている150周年記念音楽会のスタッフとして活躍していただきます。そこで、この日の委員会では音楽会の日程と、スタッフとしての仕事の確認を行いました。また、11月中には、村内小中学校が合同で行う周年記念式典も予定されていますので、そのための役割分担も確認しました。こうして、保護者の方々に支えられて150周年の準備が進んでいます。(写真は音楽会発表の練習に取り組んでいる金管バンドの様子です。)

麦刈り体験(6年生)

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6月21日には、6年生が麦刈りを体験しました。JA女性部スピカの皆さんに指導してもらいながら作業を進めました。昨年度から、麦播きをしたり麦踏みをしたりして育ててきた麦です。畑一面に実った麦の穂が風に揺れて、黄金色の絨毯のようです。子どもたちは稲刈り用の鎌を使って、怪我をしないように気をつけながら丁寧に刈り取りました。畑が広いので、一部は機械で刈り取りをしてもらいました。子どもたちは「腰が痛くなった」「暑くて大変」と話していましたが、きれいに刈り取った麦を見て、満足そうでした。この麦を使ってどんな活動を広げていくか、楽しみです。

全校音楽

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6月17日には、全校音楽を行いました。来週に迫った音楽会で、全校で歌う「音楽のおくりもの」の練習をしました。コロナ対策として全校が体育館に集まることができないため、5年生が体育館のステージで歌う様子をYouTubeで配信し、他の学年は配信される動画を各教室のスクリーンに映して練習しました。全校が同じ場所に集まることはできませんが、それぞれの教室で同じ時間に同じ指揮を見ながら歌って、学校全体に歌声が響きました。音楽会へ向けて学校全体が頑張っている雰囲気が高まりました。

プール開き

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6月15日には、プール開きがありました。コロナ対策として体育館に集まることができないので、TV放送で行いました。3人の代表児童が、今年のプール学習の目標を発表しました。それぞれの学年に応じて、できる技を増やしたいという願いをしっかりと発表しました。そして、プール学習をするうえで大切なルールを確認しました。プールの学習は一つ間違うと命の危険が伴います。全校の児童が正しくルールを守って、楽しく充実した学習になるように、しっかりと確認しました。

民生児童委員との懇談会

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6月15日には、民生児童委員の皆さんと懇談会を行いました。今年度の本校の教育運営方針や児童の様子を伝え、民生児童委員の皆さんが、日頃学校について思っていることをお聞きしました。地域によって児童の人数や生活の様子が違っていることや、子どもたちは学校の外でどのようにして過ごしているのか知ることができました。このようにして、各地区の様子について詳しく知っている方々と協議しながら、学校と地域が一体となって健全な子どもたちの育成に努めています。

体育館での音楽会練習開始

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6月14日には、6年生が音楽室から体育館へ楽器を移動させて、体育館での音楽会練習が始まりました。今までは音楽室や各教室、視聴覚室などで練習していましたが、本番と同じ体育館での練習になると、子どもたちの意欲はますます高まっています。会場が広くなるので、歌声を響かせるには今まで以上に声量を意識しなければいけません。合奏では、指揮者をよく見て気持ちを揃えないとバラバラな演奏になってしまいます。本番まであと一週間と3日。一日一日の練習を大切にして、最高の音楽会になるように歌声や演奏を磨いています。

校長講話

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6月10日には、校長講話がありました。今回の話題は、83歳でアメリカから日本まで太平洋をヨットで横断した堀江謙一さんを取り上げました。堀江さんのインタビューを紹介しながら、「何か目標に向かっている人というのは、つらい場面でも負けない強さがある。もしかすると、目標に向かっている人は、何かに見守られているのかもしれない」という話をしました。そして、子どもたちが何かに挑戦したことがあるか問いかけ、「そういうことがある人は自分に自信をもっていいと思います。堀江さんのようなものすごいことじゃなくていい、どんなに小さなことでもいい。家の人や先生にやってもらうのでなく、自分で決めてやってみる。力一杯、本気を出す。目標目指して頑張る人には、きっと、その頑張りを何かが守ってくれるんです。」と話しました。子どもたちの、目標を持ち、達成に向けてチャレンジしていく姿勢を育てていきたいと思います。

日本語検定

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本校では村教育委員会から補助を受けて、漢字検定や算数検定などの検定を行います。どの検定も希望者を募って実施しています。6月10日には、今年度最初の検定になる、日本語検定を行いました。5名以上の応募がないと集団での実施ができないのですが、20名以上の応募があり、実施することができました。応募した児童は、理科室に集まって監督官の先生に指示を聞きながら、集中して真剣に取り組みました。どのような結果が出るか、楽しみですね。

授業研究会(体育)

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6月10日には、3年1組が授業を公開して、体育の授業研究会が行われました。南信教育事務所の指導主事にも授業を参観していただきました。マット運動でそれぞれの児童が習得したい技を決めて、同じ技を選んだ友達とペアになり、練習をしました。技を習得するためのコツを意識しながら、お互いに見合ったり、タブレットで動画にとって確認し合ったりしながら、技の習得を目指す中で、アドバイスしたりコツを確かめたりする対話が活発に行われていました。研究会では、参観した職員から子どもたちの学びの様子が紹介され、指導主事から、さらに子どもたちの力を伸ばしていくための授業改善について教えていただきました。

椋先生の日(6月9日)

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国語の教科書にも載っている「大造じいさんとガン」などの小説を書いた椋鳩十先生は、ここ喬木村の出身です。その由来もあって図書館には「椋鳩十コーナー」が特設されています。そして6月9日は、6(む) 9(く)ということで、 「椋鳩十の日」になっています 。この日の図書館の時間では、椋鳩十先生が書いたお話や、椋先生が、過去にこの喬木第一小学校で出前授業をされたときの言葉などの読み聞かせが行われました。「椋鳩十さんは知っていますか?」という図書館司書の質問に対して、「知ってる!」という子どもが多く、村の誇りある有名人として知られている様子でした。毎年、全校児童が「椋鳩十読書感想文コンクール」に参加します。今年も、椋先生の作品を読んで、しっかり心の栄養を蓄えてほしいです。

学校運営協議会①

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6月9日には、3校学校運営協議会合同会議が行われました。村内3校(第一小、第二小、中学)の学校運営協議会の皆さんが一堂に会して、喬木村の子どもたちの教育について考える会です。最初に自由参観授業があり、各校の学校運営協議会員の皆さんが3校を自由に参観しました。本校にも大勢の方が参観に来られました。子どもたちは、普段からがんばっている姿を見てもらおうと、集中して授業に取り組んでいました。参観してくださった会員の皆さんから、「とても良い姿勢で話を聞いたり、まっすぐに手を挙げて発言したりしている姿が素晴らしい」「どのクラスも工夫した授業で、子どもたちが意欲的に学習している」「高学年になるとタブレットを使いこなしている様子があり、学習の積み上げの成果だと思う」などの感想をいただきました。学校と地域とが協働して子どもたちを育てていくように、今後も連携をしっかりとしていきます。

クラブ②

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6月8日には、第2回クラブがありました。前回は、顔合わせと活動計画を考えるということで1時間のクラブでしたが、今回から2時間続きで活動します。それぞれのクラブがじっくりと活動に取り組みました。マレットゴルフクラブは、学校から歩いて5分ほどの場所にあるマレットゴルフ場へ出かけて、3~4人のグループに分かれてコースを回りました。講師として参加してくださった地域の方から打ち方を教わったり、お互いに応援しあったりして、夢中になってゴルフを楽しみました。 テーブルゲームクラブは、オセロや将棋などのゲームを楽しみました。普段は交流の少ない異学年の友達と一緒に、知恵を絞りながら対戦し、充実した時間を過ごしていました。 村内歴史めぐりクラブは、地域の由緒あるお寺を見せてもらったり、歴史民俗資料館で展示物を解説してもらったりしました。本物の火縄銃を持って、その重さに驚いていました。 その他のクラブでも、充実した活動が行われていました。その様子は、次回のクラブ活動の時に報告します。お楽しみに!

土曜参観・引き渡し訓練

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6月4日には、土曜参観と児童引き渡し訓練を行いました。コロナ対策として参観者は各家庭1名とし、健康チェックカードを提出してもらいました。また、教室の換気を徹底し、教室内の二酸化炭素濃度をチェックしながら授業を行いました。4月の参観日が中止になったため、今年度第一回の参観日ということで、子どもたちはおうちの方が来るのを今か今かと待っていました。そして、授業が始まるといつも以上に集中して取り組み、真剣に考え、発言して、しっかりと学んでいる姿をお家の方に見てもらっていました。   午後は、児童引き渡し訓練でした。この日はとても良い天気だったのですが、大雨で児童が歩いて帰ることができないという想定で訓練しました。参観に来ていた保護者の方に、一旦校舎の外に出てもらい、再度、各教室に出向いて児童を引き取りに来たことを担任に伝えてもらいました。担任は児童に、保護者であることを確認したうえで、引き渡しをしていました。有事の際に子どもの安全を守ることができるように、しっかりと訓練しました。

音楽会の練習

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今年の音楽会は6月24日(金)に予定されています。だいぶ近づいてきました。それぞれの学年が発表に向けて、練習に取り組んでいます。今年の音楽会はただの音楽会ではありません。開校150周年の記念音楽会です。自分たちの思いを込めて、記念に残る音楽会になるように、毎日しっかりと練習を積み重ねていきます。

プール清掃(高学年)

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6月15日のプール開きに向けて、高学年の子どもたちが一生懸命にプールを掃除しています。本校のプールの水は、防火用水を兼ねているので、プールを使わない時期でも水を貯めておく必要があります。そこで、半年以上貯めてあった水を抜いて、プールの縁や壁、底などを磨いて汚れをおとしました。また、プールサイドに生い茂っていた草も抜いて、気持ちの良い環境になるように、高学年の子どもたちが力を合わせてきれいにしました。今年も暑い夏がやってきそうです。プールに入って涼しく楽しく学習に取り組めるように、しっかりと準備を進めています。

ヒマワリ・ホウセンカの観察(3年生理科)

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学校の中庭には理科の学習で使う様々な植物を育てている理科園あります。今年から教科学習として理科が始まった3年生は、今の時期はヒマワリやホウセンカの観察をしています。ものさしで葉っぱや幹の長さをはかったり、手のひらと葉っぱの大きさをと比べたり、色や手触りを観察したりして、気が付いたことを記録していきます。記録は、タブレットで写真を撮り、データ化された入力用の観察カードに入力したりして、デジタル方式で行います。この写真や入力したメモを使って、今後は観察したことのレポートを作り、お互いに発表します。上手にタブレットを使いながら、友達と声をかけ合い、意欲的に学習に取り組んでいます。