投稿

9月, 2022の投稿を表示しています

学校運営協議会②

イメージ
9月26日には、第2回学校運営協議会を行いました。5時間目の授業を参観していただき、その後、学校運営協議員の皆さんと学校職員が一緒になって、熟議を行いました。熟議のテーマは「自ら考え、行動できる児童を育てるという学校の願いを共有し、そのためにできることを考える」でした。参加していただいた協議員の皆さんは、学校の願いを知ったうえで、それぞれの立場から何ができるのか考え、意見を出してくださいました。コロナ禍の影響で、子どもたちが地域と関わる機会が少なくなってしまっている状況でも、学校から求めていけば、地域には様々な受け皿がある、ということを確認することができました。地域の皆さんには、これからもいっぱいお世話になります。今後もよろしくお願いいたします。

そろそろ畑の片づけを(2年生)

イメージ
秋が深まってきています。そろそろ、畑や学級園の収穫が終わりの時期を迎えました。2年生は、育てていたポップコーン用トウモロコシの収穫をしながら、畑の片づけを行いました。自分の身長よりも高く育ったトウモロコシの株を地面から抜く作業は大変でした。「うんとこしょ、どっこいしょ」と、まるで「おおきなカブ」のワンシーンのように、みんなで力を合わせて抜きました。きれいになった畑と、たくさん収穫できたトウモロコシを見ながら、「早くポップコーンを作って食べたいな」と、次の学習への期待を膨らませている子どもたちです。

通常の学校生活

イメージ
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために行った臨時休業が明けて、通常の学校生活が戻ってきました。休業中は学習プリントを届けたり、リモートで授業を行ったりして、子どもたちの学びを止めない取り組みをしてきましたが、やはり各教室に子どもたちがいて、廊下や校庭に子どもたちの声が響く学校がいいと感じます。 何気ない日常の学校生活のありがたさを実感しつつ、毎日の積み重ねをこれからも大切にしていきたいと思います。

フラッグフットボールを体験!

イメージ
本校では10月に教育課程研究協議会という教員による授業研究会で体育の授業を公開します。その時に取り組むのが「フラッグフットボール」というスポーツです。アメリカンフットボールを小学生向けにアレンジしたスポーツです。ボールを持っている人にタックルするのではなく、腰につけた布(フラッグ)を取るというルールで行います。実際にやってみたときに、子どもたちがどのように作戦を立てて、ボールを守ったりフラッグを取ったりするのか、頭で考えているだけでは分からないことがあるため、実際に職員が体験してみました。子どもの意識で作戦を立て、走ったり跳んだりしながら試合をする中で、チームがまとまって得点を取るためのポイントや、子どもたちが力をつけていくためのポイントが分かってきました。実際に自分たちが子どもの立場で体験することで、授業のポイントを見つけることの大切さを実感しました。

臨時休業のリモート授業

イメージ
本校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、9月14日から9月19日まで臨時休業を行います。そこで、3~6年生について、14~16日は各クラスの担任がリモート授業をしています。(1・2年生は、児童用のタブレットを持ち帰っていないので、プリント学習を行っています。) 担任は各教室で、タブレットやパソコンを使って、オンラインで授業を配信します。子どもたちは、インターネットを介して、それぞれの自宅から授業に参加しています。教室には担任しかいませんが、スピーカーを通して発問に答える児童の声が聞こえたり、画面越しに友達と話し合ったりして、それぞれの進度で授業が進んでいます。コロナ禍で学校に登校できなくても、子どもたちと学校がつながって、日々の学習が積み上げられています。

水の学習(4年生)

イメージ
9月8日には、4年生が喬木村内の浄水場と下水処理場に、見学へ出かけました。4年生にとって、今年度初めての社会見学ということで、事前学習からしっかりと取り組みました。家や学校で使っている水道の水はどこから来るのか予想したり、排水で出した水はどのように処理されているのか考えたりして、見学場所で何を学ぶのか、どんなことを質問するのか、などをしっかり考えて行きました。各見学場所では、説明してくれる人の話を聞きながら「すごい!」「びっくり!」という反応がたくさんありました。「百聞は一見にしかず」とはこのことで、実際に見ることが一番の学習になりますね。学習してきたことは今後しっかりまとめていきたいと思います。

川遊び(2年生)

イメージ
9月6日には、2年生が川遊び学習を行いました。学校の近くを流れている小川川(おがわがわ)へ行きました。快晴に恵まれて暑いくらいの空の下、子どもたちは水着になって元気に楽しく川での遊びを満喫しました。生活科の学習で作った竹の水鉄砲で水をかけ合ったり、水辺の生き物を探したりして、自然に恵まれた故郷、喬木村への思いを深めました。怪我や事故もなく、全員無事に帰校することができました。

運動会児童係会①

イメージ
9月7日には運動会のための児童係会が行われました。運動会の運営に子どもたちも参加するために、5~6年生の児童が、運動・会場・用具・記録採点・放送・応援・全校ダンス・来入児の8つの係に分かれて活動します。第一回の係会では、メンバーの顔合わせと係の仕事内容の確認、分担分けなどを行いました。早速、校庭に出て石を拾ったり、ダンスの練習をしたりする係もありました。運動だけでなく、当日の運営にも携わることで、子どもたちの意欲がますます高まっています。

綱引き練習(低学年)

イメージ
9月6日には低学年(1~3年生)が綱引きの練習を行いました。赤と白に分かれて集まり、大将の職員が話す必勝の作戦を真剣に聞きました。そして、「エイエイオー」と元気よく鬨の声を上げて入場しました。ここ数年はコロナの影響や雨天順延による時間短縮などで、なかなか実施できなかった綱引きですが、健康観察や手指消毒、手洗いを徹底した感染予防を行い、久しぶりの実施となります。低学年の子どもたちは、学校で行う綱引きは全員初めてです。しっかりと綱を握って大将の声に合わせて力いっぱい引いていました。本番当日も、元気に力強く綱を引いて、練習の成果を発揮してくださいね。

リレー選手・応援団 顔合わせ

イメージ
9月5日は、運動会に向けて各クラスから選抜されたリレーの選手、そして応援団の顔合わせが、それぞれに行われました。今日はそれぞれのクラスから集まった代表者として、お互いに顔を合わせ、一生懸命に取り組みという思いを共有しました。 明日から、朝練習が始まります。他の児童よりも早く集合するため、ご家庭での協力もお願いすることになります。よろしくお願いします。リレーも応援も、どちらも運動会を盛り上げる大切な花形です。学年やクラスの代表という思いを大切にしながら、17日の運動会当日に向けて、準備を進めていってほしいと思います。

健康教育(5年生)

イメージ
9月2日には、5年生が健康教育を行いました。講師に、村の栄養士さんをお迎えしました。子どもたちの血液検査の結果を元にしながら、血液を使った健康検査の項目について詳しく説明してもらったり、VTRを使って糖尿病について教えてもらったりしました。子どもたちは、自分の血液の検査結果を標準値と比較しながら、健康について考えていました。生活習慣や食事の内容などに気をつけながら、健康な毎日が送れるように、しっかりと学びました。

明るいあいさつ

イメージ
児童会の生活委員会では、毎朝当番が昇降口に立って、登校してくる友達に「おはようございます」と元気にあいさつしています。今年度の児童会目標「明るいあいさつが響く学校」のために、毎日頑張っています。2学期が始まって、生活委員会の子どもたちが、さらにしっかりとあいさつができるように、昇降口に置かれている手指消毒のスタンドに、手書きのメッセージを貼りました。それぞれの学年の友達に伝わるように、分かりやすくイラストを入れて書かれており、見ていて楽しい気持ちになります。

避難訓練②

イメージ
8月31日には、今年度2回目の避難訓練を行いました。今回の訓練は地震を想定しています。事前に子どもたちに訓練があることは伝えないで、突然、休み時間の最中に行いました。全校放送で緊急避難警報が流れると、休み時間中でそれぞれの場所で過ごしていた子どもたちは、その場で動きを止め、しっかりと放送に耳を傾けました。そして、教室では机の下に入ったり、廊下では壁際によって体を低くしたりして、それぞれの場所で、地震が起きたときに身を守る行動をとっていました。続く「避難しなさい」の放送が流れると、黙って素早く校庭へ避難しました。クラスごとに集まって整列し、全員の無事を確認しました。校長からは、地震などの自然災害は、いつどこで起きるか分からないので、自分で考えて行動して、自分の命は自分で守ることを指導しました。