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令和2年度 卒業証書授与式

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3月17日に令和2年度の卒業証書授与式が挙行されました。コロナ対策として、体育館へ入場するのは卒業生と保護者のみとし、在校生は各教室で、ライブ配信される式の様子を視聴するという方法で行いました。また、式の時間を短くするために来賓や保護者の挨拶を割愛し、転退職員のお別れの会は卒業式の中で行うようにしました。新型コロナウイルス感染症予防のために、様々なことに規制がかかる一年間でしたが、そんな中でも子どもたちは、何ができるか、どのようにすればできるのかを考え、その時その時にできることを、精一杯行ってきました。今回の卒業式でも、小学校生活への思い出と多くの人々への感謝を込めて、ぜひ歌を歌いたいと考え、感染予防対策を十分に講じながら練習に取り組んでてきました。歌ったのは中島みゆきの「糸」。クラスの友達や学校の先生方など、様々な方との出会いに感謝して、これからの日々を大切に生きていこう、という決意が歌声に表れていました。卒業おめでとうございます。

マスクを寄贈していただきました

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3月9日に、村内で手芸に取り組んでいるグループ「手芸楽団いちご」様から、手作りのマスクを寄贈していただきました。子どもたちが毎日元気に学校生活を送ることができるように、という願いを込めて、307人の全校児童全員に届けてくださいました。お聞きすると、一つのマスクを作るのに10分程の時間がかかるそうです。それを7名のメンバーで分担して作るので、かなりの時間がかかったと思います。そのご苦労に感謝しながら、児童代表として児童会正副会長の二人が受けとり、「かわいい模様でうれしい」「今の時期にマスクがもらえてよかった」という感謝の気持ちを伝えました。地域の方々が学校に寄せてくれる思いを実感することができました。きっと子どもたちは、大切に使いながら健康な毎日を過ごせると思います。ありがとうございました。

6年生を送る会

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3月5日に、6年生を送る会がありました。全校児童が体育館に集まることができないので、学年ごとに録画したお祝いのメッセージを編集して、ビデオ放送として各クラスのテレビで視聴しました。どの学年のメッセージにも、6年生からもらった優しさや思いやりに対する感謝の言葉がいっぱい詰まっていました。また、グループごとに発表したり、一人ひとりで順番に発表したりする様子を撮影するなど、ビデオ放送だからこそできる内容や方法を工夫している学年もありました。それぞれの発表が終わると、教室の中に自然に拍手が起こり、それぞれの発表を見ながら6年生と一緒に過ごした年月をしみじみと振り返っている様子がありました。先生方からのメッセージも盛り込まれ、1時間があっという間でした。最後に6年生のスライド写真が流れるころには、別れのさみしさをかみしめながら6年生を送る雰囲気が学校中にあふれていました。また、各クラスから寄せられた6年生への寄せ書きが掲示されました。6年生は、全校児童から届いたメッセージをじっくりと読みながら、小学校生活の思い出に浸っていました。