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5月, 2022の投稿を表示しています

みそ作り学習(5年生)

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5月31日には、5年生がみそ作りの学習に取り組みました。一人ひとりが調理用のボールを持参したり、学校で準備したビニール手袋を使ったりして、感染の予防策を講じながら行いました。講師は例年お世話になっているJA女性部の方々です。みそをテーマにした歌を聴いたり、みそを作る手順を説明するVTRを見たりしてから、早速みそ作りに取り掛かりました。準備していただいた大豆をボールに入れ、麴や大豆の煮汁を混ぜながら手でこねていきました。根気と力のいる作業でしたが、子どもたちはめったに経験することができないみそ作りに、夢中になって取り組んでいました。それぞれに出来上がったみそ球は、涼しい場所に保管して、じっくりと発酵させます。おいしいみそができるといいですね。

研究出発の会(職員研修)

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本年度、本校では「子どもたちが、自分の考えに自信をもって表現できる学習のあり方」をテーマに授業研究に取り組みます。そして、このテーマを実現させるために「授業改善チーム」と「体育科チーム」の二つに分かれて研究を進めていきます。5月30日には、本年度の研究をどのように進めていくのか、という方向を確認し、それぞれのチームがどのように授業を実践しながら、テーマを達成することができるのか、について検討する「研究出発の会」を行いました。「授業改善チーム」では、授業のスタート時点で本時のねらいや目的を児童が明確に意識できるようにし、授業のラストの時点で本時に学んだことを具体的に振り返ることで、テーマを実現しようと考えています。体育科チームでは、系統性のある指導を行い、子どもたちが自分で見つけた課題を解決する場を作って、タブレットを利用しながら追究することでテーマを達成しようとしています。子どもたちの学びをより豊かで確かなものにしていくために、職員一同、全力でがんばります!

一部教科担任制の授業(3年生)

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3年生では、1組の担任と2組の担任が、それぞれに教科を分担して、両方のクラスの授業を受け持つ、一部教科担任制に取り組んでいます。具体的には、1組の担任は体育、2組の担任は図画工作の授業について、1組と2組の両方を受け持って授業を行っています。このように、それぞれが教科を分担すると、自分が受け持つ教科の教材研究や授業準備がしっかりとでき、より充実した授業を行うことができます。また、両方のクラスの児童と関わることができるので、学年全体の様子を具体的に理解することができ、生徒指導に生かすことができるようになります。今は、一定期間に区切って実施していますが、期間を長くしたり、分担する教科を増やしたりして、より充実した指導ができるように取り組んでいきます。さらに、3年生だけでなく、他の学年でも試みていく予定です。

外部講師による社会科授業(6年生)

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5月30日には、喬木村歴史民俗資料館の宮下館長さんが6年生に社会科の授業をしてくださいました。宮下館長さんは、一昨年前から本校で何回か、社会科の授業を実施してくださっています。今回の授業は、縄文時代から弥生時代にかけての授業でした。子どもたちは、歴史について専門的な知識を持っている宮下先生の話に興味津々で、教科書だけでは学ぶことができない歴史的事実を学んでいました。歴史館から持参してくれた石器に触れながら、縄文時代や弥生時代の人々の暮らしについて話を聞いた子どもたちは、「村にこんな貴重な土器があるんだ」と驚いていました。普段何気なく生活している自分たちの住む郷里について、新しい発見をした子どもたちでした。

小中連絡会①(1年生参観)

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5月27日には、第1回保小連絡会がありました。入学して約2ヵ月経った1年生の様子を、卒園した保育園や幼稚園の先生方に参観していただき、より良い成長のための情報交換を行いました。子どもたちは、懐かしい保育園・幼稚園の先生たちに会えることを楽しみにしており、朝から「先生たちはいつ来るの?」とウキウキしていました。見てもらったのは5時間目の国語の授業。いつも以上に張り切って発言したり、ノートに書いたり、教科書を読んだりして、参観に来てくれた先生たちに、がんばっている姿を見ていただきました。参観してくれた先生たちからは、「落ち着いて授業に集中している姿を見ることができてうれしかった」「張り切っている子どもたちの様子が見られてよかった」という感想が聞かれました。

第二小学校との交流(2年生)

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喬木村には小学校が2校(第一小、第二小)あります。同じ村内の学校どうしで、同学年が交流したり、一緒に行事を行ったりしています。5月26日には、2年生が第二小学校の2年生と交流学習をしました。体育館に2年生が勢ぞろいして、お互いに知り合い仲良くなれるように、いろいろな活動に取り組みました。先生が叩いた手の数の人数で集まって座り、自己紹介をしたり、体育館をいくつかの陣地に分けて鬼に捕まらないように移動する陣取りゲームをしたりして、元気に楽しく交流しました。最初はお互いに恥ずかしがって、声をかけることがなかなかできない様子がありましたが、交流活動が進むにつれて、だんだんと気持ちがほぐれて、交流が終わることには一小と二小どちらの子どもか分からないほど混ざり合って仲良くなりました。これからも色々な活動で一緒になります。9月の遠足も二小の友達と一緒に行く予定です。よろしくお願いします。

サツマイモ植え(1・2年生)

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5月25日には、1・2年生が合同で学校の畑にサツマイモの苗を植えました。学校の畑は用務員さんが丁寧に耕し、肥料を入れ、シートを被せて準備万端でした。子どもたちは、1年生と2年生がペアになって、畝に並んで一人一苗ずつ植えました。シートに穴をあけて、土に穴を掘って、斜めに苗を差し込むように植えていきました。やり方が分からなかったり、植え方が弱かったりする1年生がいると、ペアの2年生が「こうするといいよ」と声をかけて、手伝いながら一緒に植えている姿がありました。植えた後に、きざんだ藁をもってきて、「サツマイモが大きくなるためのお布団だよ」と言いながら、苗の周りに優しく敷きました。また、2年生は植えた苗に水をあげる役割だったので、ペットボトルに水を汲んできて、1年生と一緒にたっぷりと水をかけていました。大きく育ったら、焼き芋大会をする予定です。秋が来るのが楽しみですね。

ゴミ拾い活動(4年生)

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4年生のクラスでは、SDGsの観点から中核活動を考えて、「身近な環境をきれいにしよう」という活動に取り組んでいます。5月24日には、その1回目の活動として、学校の近くにある運動公園周辺のゴミ拾いに出かけました。トングを持参したり、軍手をはめたりして、安全面に配慮しながら公園とその周辺に落ちているゴミを拾いました。子どもたちの中には、「今日は朝からゴミを拾いながら登校したよ」という姿もあり、子どもたちが意欲的に活動に取り組み、身近な環境を自分たちの力できれいにしていきたい、という願いを持っていることがうかがえました。予想以上にたくさんのゴミを拾い、「何気なく見ていると気づかないけど、よく見るとこんなにゴミがあるんだ」と驚いていました。また「駐車場の周りにたくさんのゴミがあるね」という発見をした子どもたちもおり、ただ単にゴミを拾うだけでなく、この活動を通して様々なことに気づくことができていました。今後は、拾ったごみの処分を進めながら、新しい課題を子どもたち自身が見つけて、その解決のために取り組んでいける活動につなげていく予定です。  

田植え(5年生)

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5月24日には、5年生が田植えを行いました。先週の代掻きの時には曇り空で気温が低かったのですが、この日は晴天に恵まれて、最高の田植え日和でした。田んぼ学習でいつもお世話になっているJAファームの皆さんから、田植えの方法や気をつけることを教わって、早速、はだしで田んぼに入りました。植えるための目安になる縄を張り、一列に並んで植えていきました。苗をどのくらい持って、田んぼの中にどのくらいの深さで植えればよいのか、試行錯誤しながら、一列ずつ丁寧に植えていきました。子どもたちは、作業が終わると、広い田んぼの中に自分たちが植えた苗が並んでいる様子を見て、「腰が痛くなって大変だったけど、頑張れたからうれしい」と話していました。おいしいお米に育つといいですね。

テープ走(3年生)

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3年生は体育の授業で『テープ走』を行っています。2m、3m、4m、5mの長さの異なったテープをしっぽのようにくっつけて走ります。テープを地面に引きずらずに走り抜けることができたら、その長さに応じて得点がもらえるという、子どもたちの「がんばるぞ!!!」な気持ちがたくさんあふれる単元です。単元の始めには、テープが気になってしまい、後ろを振り向きながら走る姿や、ペンギンのようにうでを体に押し付けて走る姿がありました。しかし、時間を重ねるごとに「前を向く」「うでを鼻をパンチできるくらいに上げ、思いっきり後ろに引く」「足とうでのリズムを合わせる」などの『技』を身につけて、自分の目標とするテープを浮かせたり、さらに長いテープに挑戦したりする姿が見られるようになってきました。さらに、「テープ浮いてるよ!そのまま、そのまま!」「鼻パンチ!」「動画とる準備できたよ!走っていいよ!」など、明るい声掛けや、班で協力する姿が見られました。

本の読み聞かせ(2年生)

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「はあとぽっぽ」という読み聞かせの団体が、本校でボランティア活動をしてくれています。5月19日には2年生が読み聞かせをしていただきました。最初にロウソクに火をつけて、静かな雰囲気で絵本の読み聞かせが始まりました。次にお話の語りを聞き、さらに何冊かの絵本を読んで聞かせてもらいました。子どもたちは絵本を食い入るように見ながら、しっかりと耳を傾け、物語の世界に浸っていました。この後も、一ヵ月に一回のペースで、学年ごとに読み聞かせをしていただきます。はあとポッポの皆さん、よろしくお願いします。

児童会行事「自己紹介で仲良しに!」

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5月20日には、児童会企画の行事として、「自己紹介で仲良くなろう」を行いました。姉妹学級でグループを作り、お互いに自己紹介をしたり質問をしたりして、お互いのことを良く知り、もっともっと仲良くなろう、という目的で実施しました。どのグループでも年上の児童がお兄さん、お姉さんになって、年下の友達に自己紹介の仕方を教えてあげたり、教室への送り迎えをしてあげたりしていました。この活動で、ますます全校のみんなが仲良くなり、今年度の児童会目標「あいさつ、仲良し、元気」が達成できるといいですね。

クラブ①

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5月18日には、第1回のクラブがありました。今年度は、外部講師を迎えて行う4つのクラブ(スポーツ、喬木村歴史めぐり、理科実験、マレットゴルフ)と、学校の職員が指導する7つのクラブ(球技、工作、イラスト、百人一首、将棋・オセロ、染め物、手芸)の、全11のクラブを設定します。第1回は、それぞれのクラブでどのような活動に取り組んでいくか確認するオリエンテーションを行いました。それぞれのクラブで、正副クラブ長やクラブの目標を決めたり、次回からの活動計画を立てたりしました。また、実際に活動を始めたり、VTRを見て活動のイメージを高めたり、クラブで使う道具を触ったりして、準備を進めました。これから本格的に始まるクラブ活動に向けて、子どもたちは意欲を高めていました。

田んぼで代掻き(5年生)

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5月17日には、5年生が田んぼで代掻きを行いました。籾まきでお世話になったJAファームの皆さんに指導してていただきながら、作業を進めました。まず、何のために代掻きをするのかという説明を聞きました。その後、はだしになって田んぼに入りました。初めは冷たい泥の感触に恐る恐る足を運んでいた子どもたちも、少しずつ慣れてくると、走り回ったりして楽しそうに田んぼの土を柔らかくしていました。稲を育てるために必要な作業だということを初めて知った子どもが多く、毎日何気なく食べているお米を育てる大変さを実感していました。来週は田植えです。楽しみですね。

学校探検をしたよ!(1年生)

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1年生が学校の中を探検しています。6年生からもらった学校の地図を使って、校内の様々なところを訪ねます。「失礼します。1年〇組○○です。」と、教室への入り方も練習しながら、グループごとスタンプを集めました。休み時間には、他の学年の教室にも訪ねていって、担任の先生からもサインをもらえるようにしました。教室の入り方を練習しながら、たくさんサインを集めて、学校の中や、いろんな先生のことをもっと詳しくなれるといいですね。

第1回児童総会

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5月12日に児童総会を行いました。前日には児童総会のリハーサルをしたのですが、初めての児童総会ということで、本番に近い雰囲気で行えるよう、役員以外の人たちも参加しました。たくさんの人の前で、マイクを使って話す経験の少ない子ども達は、「どこで息を吸っていいか分からないくらい、緊張した!!」と、とても緊張している様子でした。また、役員以外の児童も、自分たちも総会を作っている仲間だという気持ちで参加して、本番と同じような雰囲気を作り、緊張感のあるリハーサルを行うことができました。その甲斐もあって、本番当日は落ち着いて堂々とした姿勢で発表したり質問に答えたりして、見事に総会を成功させました。6年生全員で作り上げた児童総会、子ども達は、晴れやかな表情をしていました。

校長講話①

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5月6日には校長講話がありました。全校児童が集まることができないため、放送室から各教室のTVに映して行いました。今回の講話は、次のような内容でした。 「一か月間の皆さんを見ていて、・掃除の時間、一生懸命掃除をする姿・休み時間や昼休みに、校庭や体育館などで、皆で思いっきり遊ぶ姿・朝の読書の時間に読み更けている姿が印象的です。本の話の中に入り込んでいるのだな、と思います。本と出合ったことで、自分を囲んでいた壁が、向こうへ開くドアだったんだと気づいて、ドアを開ければ、ロンドンの霧も、ペルーの雨の音も、江戸の闇も流れ込んでくる。未知のものが、見える 聞こえる、触れられる。これからも、朝読書の時間、徹底的に読んでください。」  

畑の栽培学習

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それぞれの学年が、学校の畑で栽培学習に取り組んでいます。用務員の先生が耕しいてくれた畑に通って草取りをしたり、畝を作ったりして、野菜などを育てる準備をしています。一年生はキュウリとトマト、スイカを栽培します。二年生は種からトマトを育てています。特別支援学級では、喬木村特産のいちごを育てて、おいしく食べようと取り組んでいます。「野菜も花も、水をやりに来てくれる人の足音を聞いて、元気に育つんだよ。人の声も聞こえているから、いっぱい話しかけてあげようね」という担任のアドバイスを受けて、子どもたちは足しげく畑に通い、水をあげたり声をかけたりしています。大きく豊かに育つといいですね。

クラブ活動の準備(外部講師との打ち合わせ)

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今年度も、昨年度に引き続き外部からの講師を招いてクラブ活動を行います。今年度は全10クラブを開設し、その中の「喬木村歴史巡りクラブ」「理科実験クラブ」「スポーツクラブ」「マレットゴルフクラブ」の4つで、村内の方々に講師として指導していただきます。5月10日には、そのクラブの講師の皆さんと本校の担当職員とが打ち合わせをしました。年間に4回予定されているクラブについて、どのような子どもたちの学びを願い、どのような内容で、どのように進めるのか、入念に打ち合わせました。今月中旬から始まるクラブ活動が充実しそうです。

図書館での授業

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今年度、本校の学校図書館司書として勤務している稲垣さんが、各クラスの読書の時間に授業をしています。4月中は、最初の授業ということで、子ども達は、図書館の使い方を確認したり、本を素早く探す方法を教えてもらったりしました。パネルを使った、とても分かりやすい説明で子ども達は「本ってそうやって見つけるんだ!」と、改めて勉強することができました。パソコンに向かうことの多い子ども達ですが、是非、本の楽しさにも触れて世界を広げてほしいなと思います。

イースターエッグ作り(3年生)

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3年生は、図工の時間に、4月はイースター!ということで、みんなでイースターエッグを作りました。クレヨンで柄をかいたり、絵の具で色を塗ったりしていきます。色を塗るときには「その色どうやって作ったの?」「クレヨンが絵の具をはじかなかった…。どうやればいいのかな?」「もう少し、水を足してみたら上手くいったよ!」と子どもたち同士で会話をする姿がありました。「イースターエッグを作る」と一言で言っても、子どもたち同士で、たくさん学びを見つけることができるんだなぁと、頼もしく感じました。

2年生探検隊(村内めぐり)

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2年生は生活科の学習で、喬木村の様子を歩いて見学しています。4月19日は、第1回目の探検でした。出かける前にクラスごと探検隊の名前を考えたり、ルールを決めたりして元気に出発しました。運動公園は前回出かけた時よりもたんぽぽのじゅうたんが広がっていました。花、虫、鳥、畑の作物、石碑、興味は尽きません。アルプスの丘公園からの眺めを堪能し、110階段の坂は本当に110なのか、数えながら登って確かめました。見つけたことをカードに書いて地図に貼り、探検の足跡をまとめました。 2回目は5月6日でした。青コースと呼ばれる里原の信号を経由して阿島橋までのコースを歩きました。途中、竹の曲がったトンネルをくぐったり、竹の子を見つけたり、道の細いところでは1列に歩くなどいろいろな体験がありました。一番のつぶやきは阿島橋の上。「ゆてれるー。」「いつも車で通っているけど通るのは初めてー。」「かもがいるー。」「水の流れが速い。」と、いろんな声が聞こえました。

麦畑の草取り(6年生)

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6年生は、5年生の時から麦を育てています。4月末に畑に行ってみると、昨年のうちに蒔いた麦が大きく育ってきました。もう、穂が出ており、おいしい麦になるのを待つばかりです。冬には麦踏みをしましたが、今回は麦の周りに生えた雑草取りをしました。麦の株に入り込むように雑草が生えていたので、なかなか大変な作業でしたが、子どもたちが粘り強く作業を進めていたので、40分ぐらいで山のような雑草を抜くことができました。しかし、畑の面積が大きいので全面抜き切ることができずに、連休の谷間の登校日(5月2日)にも畑に行き、雑草を取りました。おかげでずいぶんきれいになりました。5月中にもう一度、作業をする予定です。おいしい麦が収穫できるように、みんながんばっています。

一緒に清掃(1年生と6年生)

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4月18日から1年生の掃除が本格的にスタートしました。清掃の仕方をしっかりとマスターするために、姉妹学級である6年生と一緒に掃除を行っています。面倒見のよい6年生の姿が見られました。困っている1年生に優しく声をかけてあげている姿、1年生のスピードに合わせ一緒に雑巾がけをしている姿、中には1年生がうまくしぼれない雑巾をしぼってあげている姿など、先輩としての自覚が育っています。そんなお兄さんお姉さんの一生懸命な姿を見習って、1年生のみんなも全力で掃除に取り組んでいます。