離れて並ぼう
学校が再開して、子どもたちが教室に全員戻ってきました。みんな嬉しくて、ついつい友だちとの距離が近くなります。でも、お互いの命を守るために、今は離れることが大切です。そのために、教室や廊下の床に1メートル間隔でビニールテープを貼って、並んだり行動したりするときの目印にしました。すると、子どもたちは自然にその目印に沿って並び、前の人が動いたら次の人が動く、という「ソーシャル・ディスタンス」がとれるようになっています。こうやって、社会に出たときに必要にある習慣を、学校生活の中でも身につけています。