5年生 小麦学習

11月13日には、5年生が小麦を畑にまく体験をしました。JA女性部の方々が管理している畑に行って指導していただきました。まず、喬木村で作っている小麦について教えていただきました。安全でおいしく、体に優しい小麦栽培を目指しているという話を、子どもたちはうなずきながら真剣に聞きました。自分たちの身近にこのような情熱を持って農作業をしている人たちがいることを知る良い機会になりました。次に、手押しの麦まき機を使って一人ずつ順番に小麦をまきました。初めて見たり触ったりする道具に戸惑いながらも、優しく指導していただいて丁寧に作業を進めました。まいた小麦は厳しい冬の寒さを乗り越えて、来年の春過ぎに収穫できるようになります。年度を超えて取り組む活動になりますが、子どもたちは金色に実る小麦を楽しみにしています。