ゴミ拾い活動(4年生)
4年生のクラスでは、SDGsの観点から中核活動を考えて、「身近な環境をきれいにしよう」という活動に取り組んでいます。5月24日には、その1回目の活動として、学校の近くにある運動公園周辺のゴミ拾いに出かけました。トングを持参したり、軍手をはめたりして、安全面に配慮しながら公園とその周辺に落ちているゴミを拾いました。子どもたちの中には、「今日は朝からゴミを拾いながら登校したよ」という姿もあり、子どもたちが意欲的に活動に取り組み、身近な環境を自分たちの力できれいにしていきたい、という願いを持っていることがうかがえました。予想以上にたくさんのゴミを拾い、「何気なく見ていると気づかないけど、よく見るとこんなにゴミがあるんだ」と驚いていました。また「駐車場の周りにたくさんのゴミがあるね」という発見をした子どもたちもおり、ただ単にゴミを拾うだけでなく、この活動を通して様々なことに気づくことができていました。今後は、拾ったごみの処分を進めながら、新しい課題を子どもたち自身が見つけて、その解決のために取り組んでいける活動につなげていく予定です。