外部講師による社会科授業(6年生)

5月30日には、喬木村歴史民俗資料館の宮下館長さんが6年生に社会科の授業をしてくださいました。宮下館長さんは、一昨年前から本校で何回か、社会科の授業を実施してくださっています。今回の授業は、縄文時代から弥生時代にかけての授業でした。子どもたちは、歴史について専門的な知識を持っている宮下先生の話に興味津々で、教科書だけでは学ぶことができない歴史的事実を学んでいました。歴史館から持参してくれた石器に触れながら、縄文時代や弥生時代の人々の暮らしについて話を聞いた子どもたちは、「村にこんな貴重な土器があるんだ」と驚いていました。普段何気なく生活している自分たちの住む郷里について、新しい発見をした子どもたちでした。