椋先生の日(6月9日)
国語の教科書にも載っている「大造じいさんとガン」などの小説を書いた椋鳩十先生は、ここ喬木村の出身です。その由来もあって図書館には「椋鳩十コーナー」が特設されています。そして6月9日は、6(む) 9(く)ということで、「椋鳩十の日」になっています。この日の図書館の時間では、椋鳩十先生が書いたお話や、椋先生が、過去にこの喬木第一小学校で出前授業をされたときの言葉などの読み聞かせが行われました。「椋鳩十さんは知っていますか?」という図書館司書の質問に対して、「知ってる!」という子どもが多く、村の誇りある有名人として知られている様子でした。毎年、全校児童が「椋鳩十読書感想文コンクール」に参加します。今年も、椋先生の作品を読んで、しっかり心の栄養を蓄えてほしいです。