校長講話
6月10日には、校長講話がありました。今回の話題は、83歳でアメリカから日本まで太平洋をヨットで横断した堀江謙一さんを取り上げました。堀江さんのインタビューを紹介しながら、「何か目標に向かっている人というのは、つらい場面でも負けない強さがある。もしかすると、目標に向かっている人は、何かに見守られているのかもしれない」という話をしました。そして、子どもたちが何かに挑戦したことがあるか問いかけ、「そういうことがある人は自分に自信をもっていいと思います。堀江さんのようなものすごいことじゃなくていい、どんなに小さなことでもいい。家の人や先生にやってもらうのでなく、自分で決めてやってみる。力一杯、本気を出す。目標目指して頑張る人には、きっと、その頑張りを何かが守ってくれるんです。」と話しました。子どもたちの、目標を持ち、達成に向けてチャレンジしていく姿勢を育てていきたいと思います。