椋先生の日

11月10日には、椋先生の日の学習を行いました。これは、本校に由来のある椋鳩十先生について全校で学び、椋先生の文学作品に触れる機会を持つというもので、毎年取り組んでいます。今年度は、村内にある椋鳩十記念館の館長さんに来校していただき、全校児童に向けて講話をしていただきました。

館長さんからは、椋先生の作品に触れながら、人権について考える内容のお話をしていいただきました。「マヤの一生」や「ツキノワグマ」のあらすじを聞き、それぞれの作品に込められた椋先生のメッセージを考えながら、「誰にでも、決して奪われることのない人権=人としての尊厳を認められる権利がある」ということや、「人権は奪ったり奪われたりしてはならない」ということを教えていただきました。