職員研修 ~はじめに子どもありき~
11月14日(木)に、箕輪町教育委員会安積順子先生をお招きし職員研修を行いました。総合的な学習の時間・生活科の実践を積まれた安積先生と一緒に「子どもを真ん中に据えた」学習や活動について学び合いました。グループワークでは、低・中・高学年、中学校のグループに分かれ、同じ「あさがお」という素材を扱った活動を考えました。同じ素材でも、それぞれの発達段階の子どもたちをイメージして構想していくと、その子たちに「よりふさわしい」(より学びたくなる、よりワクワクする)学びが生まれてくる。そういう学びに出会うことで子どもたちは自ずと『問い』を生み出し、三昧に浸り込む。 教育DXを進めている本校だからこそ、子どもたちがゆっくりと、心おきなく学びや遊びに浸れる時間をどこで位置付けられるか、そのための教育DXとなるように見通しをもっていきたいと思いました。