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11月, 2022の投稿を表示しています

阿島傘作りを体験!(4年生)

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4年生は、11月14日に取り組んだ阿島傘についての学習会に引き続き、11月24日に、傘作りの体験学習をしてきました。3~4人グループになり、一人ずつ保存会の方が付いて教えてくださいました。 和紙を一枚一枚貼る作業は、集中しないと上手にできません。また、カミソリで紙を切ることも難しくて、子どもたちは保存会の方のアドバイスをよく聞き、お手本をよく見ながら丁寧に作業を進めました。昔から続いている地域の伝統産業を体験する中で学んだことを生かして、今度は自分たちが阿島傘について話せるようになれると良いと思います。

三遠南信道の学習(5年生)

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11月24日には5年生が三遠南信道見学に行ってきました。班に分かれて、建設機械を見たりドローンの操縦をしたりとさまざまな体験をしてきました。長野県と愛知県、静岡県をつなぐ道路の見学や、そのためにどんな技術が使われているのかを体験しました。 静岡と飯田が、そして喬木が高速道路によって繋がることで、どんなメリットがあるのでしょう。喬木村の未来について考えていくよいきっかけとなる見学となりました。子供達が大人になったとき、便利な道路が完成されていると良いですね。

授業参観・保護者懇談会

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11月18日には授業参観と学級懇談会を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各クラスが2時間を公開し、参観者を分散させ、しっかりと換気をしながら授業を行いました。また、この時期は人権教育月間にも当たるため、授業内容に人権教育を含めるようにしました。 道徳の授業で、登場人物の気もちを考えながら道徳心について学んだり、パラスポーツを通して協力することの大切さを実感したりしました。保護者懇談会では、お子さんについての情報交換をしたり、クラスでの様子を担任から伝えたりしました。また、2学年では児童が学校で使うタブレットPCについて実際に体験してもらい、子どもたちがどのように学習をするのか実感してもらう機会としました。 とても有意義な会になりました。お忙しい中、保護者の皆さまにはご来校いただきありがとうございました。  

防災の学習(3年生)

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3年生は社会科の学習で「実際に学校で火事が起こったらどうする?」と、自分たちの身の回りで火事が起こった時のことを考えました。授業の中では、校長が講師となって「学校には、消火栓や消火器、防煙シャッターなど、火事に備えていろんな物が備えられている」ということを伝えました。 その後、子どもたちは、実際に校内を歩いて調べました。活動終わりには、「こんなに用意されているなんて知らなかった。火事は起こってほしくないけど、起きた時用にたくさん備えがあるって思うと、ちょっと安心するね」と、思ったことをつぶやいていた子がおり、みんなで備えることの大切さを学ぶことができていました。

阿島傘の学習(4年生)

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4年生の学習では「阿島傘」について学びます。しかし、阿島傘は知っているけど、詳しくは知らないものでした。そこで、今回は「阿島傘伝承館」へ行って阿島傘保存会の方のお話や阿島傘の資料館などを見せてもらってきました。 阿島傘が始まった理由、最盛期には140軒ほどの傘屋があり、年間30万本ほどの和傘を生産していたこと、洋傘の登場によって一気に傘屋がなくなってしまい、現在喬木村にある傘を作っている所は一カ所だけになってしまったこと、などを学びました。 子ども達はとても驚いていて、「こんなにきれいな傘がなくなってしまうのは悲しい」という感想を言っていました。保存会の方も、子ども達が将来少しでも傘に関わってくれたらという思いをもって教えてくれていることが伝わってきました。次回は制作体験です。

ミシンの指導(5年生家庭科)

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5年生の家庭科ではミシンを使った裁縫を学習します。そこで、今年度は地域ボランティアの皆さんに、ミシンの指導について支援をお願いしました。ミシンで裁縫をする授業は全部で3回程度ありますが、ごランティアの方々は、そのほとんどに参加してくださっています。 子どもたちがミシンを使う様子を見守ったり、一緒にミシンを操作したりしているので、子どもたちは「ここはどうすればいいですか」「こうしても良いですか」と、気さくに会話しながら取り組んでいます。地域の方に助けてもらいながら、より充実した学習が実現できています。  

村内小中学校周年記念式典

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11月12日には、喬木村福祉センターで村内小中学校遊年記念式典が行われました。本校と第二小学校は150周年、中学校は75周年の周年記念の年なので、3校合同で式典を行いました。密を避けるためにお呼びする来賓の人数を制限して行いました。 村長さんからのお祝いの言葉をいただき、現在の3校の様子を紹介するVTRを視聴しました。その後、各校から代表者がパネリストとして登壇し、それぞれの学校にまつわる思い出話を語り合いました。150周年、そして75周年の節目を祝い、これからの喬木村の教育がますます充実していくことを祈りました。  

椋先生の日

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11月10日には、椋先生の日の学習を行いました。これは、本校に由来のある椋鳩十先生について全校で学び、椋先生の文学作品に触れる機会を持つというもので、毎年取り組んでいます。今年度は、村内にある椋鳩十記念館の館長さんに来校していただき、全校児童に向けて講話をしていただきました。 館長さんからは、椋先生の作品に触れながら、人権について考える内容のお話をしていいただきました。「マヤの一生」や「ツキノワグマ」のあらすじを聞き、それぞれの作品に込められた椋先生のメッセージを考えながら、「誰にでも、決して奪われることのない人権=人としての尊厳を認められる権利がある」ということや、「人権は奪ったり奪われたりしてはならない」ということを教えていただきました。  

脱穀 5年生

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11月8日には5年生が脱穀を行いました。なかはらの時間(総合的な学習の時間)で学年として取り組んでいる田んぼ学習も終盤になりました。JAグランドファームの方に指導していただきながら、自分たちが数週間前に刈り取った稲を、脱穀機に通してお米を収穫しました。稲がお米と藁に分かれてそれぞれにまとまっていく様子を見ながら、子どもたちは「便利な機械だなあ」「でも、農家の人たちは大変だなあ」と感想を話していました。こうして収穫したお米は、この後精米されて、調理活動に使います。

社会見学 4年生

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11月8日には、4年生が社会見学に出かけました。今回の見学地は、水引産業、お菓子工房、皮革産業です。地域の伝統産業や主要産業を見学しました。 水引では、きれいな工芸品が細い糸で作られていることに驚きの声をあげていました。お菓子工房では、地域の伝統的な産業としてお菓子作りが続いていることを知り、継承していくことの大切さと難しさを学びました。皮革産業では、牛や馬などの動物の皮が革製品に加工されている過程を知り、身近にこのような産業があることを学びました。 それぞれの仕事で、働く人たちがどのような思いで仕事に取り組んでいるのか、その産業が地域をどのように支えているのか、しっかりと学びました。  

麦まき(5年生)

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11月4日には、5年生が麦まきを体験しました。学校から少し離れたところにある畑に行って、JA女性部スピカの皆さんに教えていただきながら、丁寧にまきました。麦を手にもってパラパラとまくのかと思っていたのですが、麦まき専用の装置が用意されており、子どもたちは順番に専用の装置を転がしながら、慎重に楽しみながら麦まきを体験しました。この麦が実って収穫できるのは、来年6年生になってからです。どのくらい実るのか楽しみですね。

社会見学(4年生)

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11月4日には、4年生が社会見学に出かけました。行先は稲葉クリーンセンターです。地域から集めたゴミが焼却される仕組みや様子について学びました。施設を見た子どもたちは「大きい!」「煙突が高い!」と驚きの声をあげていました。施設に入り、ゴミや集められてから焼却されるまでの流れを教えてもらったり、実際に集められたゴミがクレーンで運ばれたりする様子を見学したりしました。子どもたちは、家庭から出される大量なゴミを見て「自分たちにできることは何ですか」と、真剣に質問していました。処理場の方から「一度、集積場に入ってしまったゴミは仕分けることができないので、家でしっかり分別をしてください」と話してくださいました。家庭生活の中で自分たちができるSDGsについてしっかりと学びました。

社会見学(3年生)

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11月2日には、3年生の社会見学を行いました。第二小の子どもたちと合同で、飯田市の消防署と警察署に行ってきました。 消防署では、消防士さんから、一日の仕事の様子や道具の扱い方、いざという時の備えなど教えていただきました。「こんなに大変なんだ!」と思うくらい訓練や備えをしていることを知り、驚いていた子どもたちでした。また、煙体験では、目の前が全く見えないという状況を体験し、改めて火事の怖さを知ることができました。 警察署では、パトカーに乗せてもらったり、実際に鑑識をさせてもらったりしました。見学の最後には「(みんなが大人になった時に)事故や事件を起こさないようにするために、人に優しくできる、心のきれいな人になってほしいです。」と子どもたちへのメッセージをお話してくれました。そんな人になれるように、今回のお話を忘れず過ごしていきたいと思います。  

修学旅行(6年生)

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10月27日(木)~28日(金)には、6年生が修学旅行に行きました。村内小学校の合同行事として、第一小と第二小の6年生が、一緒に行きました。 一日目は、松代象山地下壕、松代城跡(昼食)、松代陶苑、長野県立歴史館を見学しました。地下壕では、ヘルメットをかぶって中腰になりながら暗く長い地下のトンネルを見学しました。陶苑では、湯飲みと茶碗のどちらかを選んで自分専用の陶器を作りました。歴史館では、展示を丁寧に見ながら長野県の歴史を学びました。その後、茅野に向かい、横谷温泉旅館に宿泊しました。 二日目は、山梨県立リニア見学センター、山中湖、ダラスヴィレッジ体験工房に行きました。リニア見学では、将来喬木村を通るリニアモーターカーについて学びました。山中湖では水陸両用車に乗りました。ダラスヴィレッジではステンドグラス(写真立て)づくりを体験しました。 過去から未来へと長い時間について学ぶ、貴重な旅行になりました。